理学療法士 作業療法士|リハビリ職も「自分らしくストレスも少なく」働ける職場・環境を考えよう
理学療法士・作業療法士は専門職です。そのため「仕事にやりがい」を感じることができれば、自ずと仕事や業務も楽しく生き生きと出来ることでしょう。
しかし、リハビリの臨床や業務、人間関係などで不満やストレスを抱えて仕事をしているリハビリ職も少なくありません。
リハビリテーション職にとって「ストレスが少なく自分らしく働ける環境」とは、どのようなものなのでしょうか?
- 理学療法士・作業療法士でも決断するべき!長く働くことが難しい場合は「転職」も考える
- リハ職が「自分らしく働ける」ということは「ストレスから解放」されること
- リハビリ職のストレスには「大きく分けて2種類」あります
- リハビリセラピストが「自分らしく働く」には【目標設定】が重要
- 【最後に】リハビリテーション職だからこそ「自分らしさ」を見失わずに
リハビリ職にとって
自分らしく
生き生きと
ストレスが少なく
働ける職場
とは
一体、どんなところでしょうか?
答えは
「明確にない」
と考えています。
それは、
リハビリセラピストによって
求めるものやこと
得意・不得意なこと
が違うためです。
そこで今回は、
「一般的にリハビリ職が
ストレスを感じにくく
自分らしく働くために
必要なこと」
について考えていきましょう。
理学療法士・作業療法士でも決断するべき!長く働くことが難しい場合は「転職」も考える
仕事自体が、
・苦しい
・大変なもの
だから
仕方ないと考える
セラピストは
多くいます。
しかし、
「辛い状況が続けば続く程、
精神的・身体的にも不調をきたし
仕事をすることさえ困難になる
ことが多いのも事実」
です。
今の職場で働くことが辛く、
それが長期的に続くことが
分かっているのであれば
「すぐにでも転職を検討する」
ことをオススメ
します。
リハ職が「自分らしく働ける」ということは「ストレスから解放」されること
自分らしく働ける職場とは?
それは働くうえで
辛い状況を生み出している
「ストレスから
解放された職場」
です。
リハビリ職のストレスには「大きく分けて2種類」あります
「ストレス」
の感じ方・種類は、
セラピストの
性格や特徴
によって異なります
が、
一般的に感じやすい
ストレスの種類
というものもあります。
リハビリ職が感じやすいストレス【精神的なストレス・プレッシャー】
ストレスの中で
「精神的なものは
最も耐えがたいストレス」
とも言われています。
医療専門職として働いていると、
・目の前の患者さん・利用者さんを良くしたい気持ち
・職場の人間関係
・チーム医療による多職種との連携
・業務をこなさなくてはいけないプレッシャー
など、
「精神的なストレスが
過剰にかかってしまう
セラピスト」
も少なくありません。
精神的なストレス・プレッシャーが少ない職場を選ぶのも1つの手段
上記の様に、
精神的なストレス
が辛い状況
であれば、
精神的なストレス
が少ない職場
を選ぶ必要があります。
そのためには、
「まず自分が
何に対して
1番ストレスを
感じているのか?」
を、
「しっかりと
自己分析」
しましょう。
そこから、
「転職の第一歩」
そして、
「ストレスの少ない
働き方」
が始まります。
リハビリ職が感じやすいストレス【肉体的な負担・疲労】
どのような分野であっても
基本的には肉体労働
になります。
治療・アプローチ
もそうですし、
職場によっては、
必要であれば
日常生活の介助
もすることになります。
肉体的な疲労が蓄積
されると、
休日にしっかり
休んだつもり
でも
疲労感はなかなか取れません。
その上、
「長距離の電車通勤や残業」
なども加われば、
「ストレスなく働くこと」
なんて無理ですよね?
肉体的に負担が少ない職場を選んでみる
肉体的な疲労が
辛い貴方は、
「立つ時間が比較的短く
身体介助の少ない職場」
を検討してみては
いかがでしょうか?
医療や介護の現場で働くとなると
立ち時間や介助場面も必要
になってきます。
まず、
いろいろな職場を
見学してみて
「ここなら肉体的な負担が少ない!
と思える職場・働き方」
を探してるのも1つの手です。
通勤時間もストレスの
原因になる
ので、
可能であれば近隣への転居
もしくは
近隣の職場への転職
を検討してみましょう。
参考記事
リハビリセラピストが「自分らしく働く」には【目標設定】が重要
あまりにも
過酷なストレスが
掛かる職場で働く
というのは
オススメ出来ません。
しかし、
どのような仕事・職場
であってもストレスは
必ずあります。
そのために必要なのが、
「仕事に対する
自身の目標」
なのです。
目標を設定することで、
例え、
少しのストレスが
あったとしても、
「目標達成
するために
努力しよう 」
と思えるように
なるはずです。
そうすると、
自ずと
「自分らしく
働けるように
なること」
でしょう。
【最後に】リハビリテーション職だからこそ「自分らしさ」を見失わずに
今回の記事のポイントとして・・・
・厳しいストレスの中では長い期間、働くことは困難
・自分が抱えているストレスを分析する
・ストレスを減らすために転職は検討すべき
・自分らしく働くためには「目標設定」が重要
以上が
今回の記事の
重要なポイント
となります。
ストレスによって
働けなくなっては
元も子もありません。
この先、
貴方のセラピスト人生は
きっと長いはずです。
そのために、
リハビリテーション職であっても、
まずは、
「自分らしく働ける」
職場や働き方を探してみては
いかがでしょうか?
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