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【リハビリ職を辞めたいですか?】理学療法士・作業療法士が一般企業(他業種・他職種)に転職する前に考えておきたいこと(後悔しないために)

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理学療法士作業療法士として働いていると他の職場への転職はもちろんですが、リハ

ビリ職自体を辞めたいと思うときもあるでしょう。

一般企業・他業種へ転職をする前に考えておきたいこととは? 

 

理学療法士作業療法士(リハビリ職)として転職するなら 

転職前に準備・下調べををしっかりしましょう

まず本題に入る前に、

リハビリ職として他の職場へ転職する場合には・・・

 

●職場の雰囲気、人間関係はどうか?

 

●研修制度は充実しているか?

 

●自分が学びたい分野を学びリハビリ職として経験が積めるか?

 

●年収や給料などの収入面はどうか?

 

などを事前にしっかりと情報収集して、納得のいく職場選びをしましょう。

そして、いざ転職するとなれば、経験ある理学療法士作業療法士として履歴書、職務

経歴書、面接といった転職活動の基本事項も、しっかりとおさえておく必要がありま

す。

 

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理学療法士作業療法士専門の転職サービス・サイトを活用しよう

リハビリ職として他の職場への転職を考える上で、まずは理学療法士作業療法士専門の転職支援サービス・サイトを活用しましょう。

専門の転職サービス・サイトでは、事前に自分の情報や希望条件を登録しておくだけで

非公開求人の紹介、応募書類作成、選考通過のアドバイス、条件交渉などを無料で支援

してもらうことができます。

 

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理学療法士作業療法士(リハビリ職)から一般企業への転職は?

それでは、ここからが本題となります。

理学療法士作業療法士といったリハビリ職から一般企業・他業種(営業、飲食、事務

等)に転職する場合はどうなのか?

ですが、

まず始めに、

理学療法士という国家資格、そして今まで積んできたリハビリ職としての経験を活かす

ことは、ほぼ難しい

ということです。

 

もちろん、

一般企業や他業種に転職して成功したケースも少なくはありませんが、

一般企業で働くというのも、それ程、簡単な事ではありません。

 

下手をしたら理学療法士作業療法士として働けていたことがいかに恵まれていたか?

を痛感すること

も大いにあります。

 

現状で給料面では満足のいく額とは言えませんが、

理学療法士作業療法士の求人は全体として安定しているため、

余程、多くの条件を望まなければ就職難ということはまずありません

 

しかし、リハビリ職と無関係・無縁な一般企業に就職するとなると容易ではなく、

また経験もゼロに等しい、つまり未経験者として転職活動をしなければなりません。

加えて年齢的な問題も考慮する必要があります。

 

今の職場を辞めてから一般企業へ転職活動をするのは間違いなく苦労するため、

「やりたいことが他ににあるから辞める」

というように前向きな方向で転職を考えることが大切です。

 

一般企業への転職を考えるのであれば、

リハビリ職としての知識では不十分であるため、

「自分が好きなもの」

もしくは、

「得意なもの」

が活かせる企業・業種であるのか?

を考えることが非常に重要です。

 

例えば・・・

理学療法士作業療法としての知識が比較的、活かしやすい職業として、

ジムインストラクター、ヨガインストラクター、整体師等、身体に対する専門的な知識

が必要な職場への転職が考えられます。

 

また、文章を書くのが好きで、医学的知識も十分に備わっているのであれば医療関係の

執筆といった転職もあります。

 

そして、リハビリ職の知識だけでは不十分であると感じたならば、

転職前に働きたい企業や業種で必要な資格を取得する

といった事も考えられますね。

 

求人を探すにあたっても、情報収集が重要です。

インターネットや広告を利用して情報収集するのもアリですが、

未知の業界であれば、

やはり実際に働いている人に聞いたりして、

生きた情報を手に入れるのが一番

です。

 

友人や知人に自分が考えている業種

もしくは、

関連している企業・業種に関わっている人がいないか?

を探してみて、

もし、居れば必ず相談して

みましょう。

 

 

 

 

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【まとめ】リハビリテーション職を辞める前に 

いかがでしたか?

理学療法士作業療法士の養成校に入学する時」

そして、

理学療法士作業療法士の資格を取得して働きはじめた時」

は、

リハビリテーション職として大きな夢や希望が必ずあったはずです。

 

理学療法士作業療法士は、

お金と時間をかけないと取得出来ない国家資格ですし、今やりたいことを見つけられな

くても続けていることで、リハビリ職として新しくやりたい事や希望等が生まれてくる

かもしれません

 

何より、現在でも理学療法士作業療法士は恵まれた環境や職場が多いことも間違いな

いため、全く違う業種への転職は非常にもったいないことです。

 

しかし、

それでも他の仕事がしたいと思うのであれば、

転職することもひとつの道ではあります。

 

一般企業・他業種へ転職するにしてもしないにしても、今回の記事を見て、しっかりと情報収集をした上で、後悔のない選択をして頂ければ幸いです。

 

リハストリートでは貴方の働き方を応援しています!

 

 

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