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【理学療法士 作業療法士】リハビリ職の貴方は遊んでますか?よく遊ぶ人ほど仕事がデキるって本当!?

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理学療法士作業療法士の貴方!

突然ですが・・・

「趣味はありますか?」

リハビリ職は、真面目な人が多く公私ともに「仕事に没頭」しがちですよね?

ですが「本当に仕事がデキるセラピスト」は「実は遊び上手」なんですよ!

 

 

学生時代は、

 

映画を見に行ったり

 

旅行に行ったり

 

ゲームを夜通ししたり

 

好きなバンドのライブに行ったり

 

と遊びにあふれた毎日を

送っていたかもしれませんが、

社会人となると

そうもいきませんよね?

 

好きな時に休めないし、

夜も遅くまで残業がある。

 

気づいたら、

休日は日ごろの

業務・診療の疲れが

たまって昼まで

寝てしまったり、

だらだらと

過ごしてしまっている

ことも多い

のではありませんか?

 

逆に、

休みも返上で仕事(=リハビリ)

のために、

勉強会などに

せっせと参加している

ことも多いでしょう。

 

しかし!!

 

「遊び上手は仕事上手」

 

という言葉を

聞いたことは

ありませんか?

 

ビジネスで

良い仕事を

している人は、

よく遊ぶ人が

多いんです。

 

遊ぶって

悪いこと・・・

 

そう思ってしまうことも

多いのではないでしょうか?

 

それは

「遊び」

という言葉が、

「さぼる」

「だらける」

という意味に近しく

捉えてしまうこと

があるからです。

 

しかし実は、

動物の脳の中の

神経細胞同士の結合パターンは、

「遊び」をしている時期に

一番つなぎ変わっています。

 

つまり、

「遊び」が

「学習・学び」

になっている

のです。

 

では、

「なぜ仕事がデキる=遊びがうまい」

につながるのか?

 

その理由を見ていきましょう!

 

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リハビリ・臨床とプライベートの「オン・オフの切り替え」がうまい

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寝ても覚めても

仕事のことが

なんとなく頭にある。

 

休みの日も

残した仕事のことを

考えてしまう。

 

なんてことは

よくありますよね。

 

常に

仕事モードが「オン」

になっている状態

です。

 

しかし、

それは

「非常にもったいない」

ことです。

 

オンモードの時は

「交感神経が優位」

になっている状態。

 

オフモードの時は

「副交感神経が優位」

になっている状態。

 

この

「オンとオフが

切り替わらない」と、

自律神経の

バランスが崩れ

抑うつなどの

精神的な不調」

「肩こり頭痛などの

身体的な症状」

の原因にも

なってしまいます。

 

反対に、

遊びがうまい人ほど

遊びの時間は

遊びを満喫することだけ

を考え、

完全にオフモードを

作ることができます。

 

オフモードの時に

しっかりとストレスを

発散することで

仕事モードに切り替わった時に、

よりよいパフォーマンスを

生み出すことができます。

 

 

「リハビリセラピストは最重要!?」効率的に仕事を終わらせられるスキルが身につく

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業務が長引く
一番の原因は

「だらだらと仕事をすること」

です。

 

でももし、

セラピストの貴方が、

「今日の夜楽しみに

している予定があったら?」

 

「いかに仕事を

早く終わらせて

遊びに向かうか?」

を考えますよね?

 

時間はとても限られています。

 

「遊びを大切にしよう」

とすると、

「仕事に費やせる時間」

おのずと

限られてきます。

 

では、

いかにその限られた

時間の中で

「仕事を終わらせる

ことができるか?」

 

もしくは、

 

「今片付けなければ

いけない仕事は何か?」

を考えながら

仕事に取り組むことで、

「無駄な時間をなくして

効率的に仕事を進める」

ことができる

ようになります。

 

 

「リハビリ・臨床場面で役立つかも?」遊びで身に着けたスキルが活かせることもある

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好きな遊びって

「もっとこうしたら楽しい!」

というアイディアが

どんどん浮かんできますよね?

 

筆者も

某テーマパークに行くと・・・

 

「あのアトラクションも乗りたいし、ショーも見たい…じゃあそのためにこう回って、先にこれをしておこう」

 

なんて、

頭の中で一日のプランを

一瞬で組み立ててしまいます。

 

「いかに最大限に楽しむか?」

を考えているわけです。

 

普段の仕事なら

こんなに早く頭が回らない

かもしれません(笑)

 

このような

遊びの時間の中でも、

いかに効率よく

物事をこなすか

という

「計画力と発想力は

どんどん発揮され、

身について」

いきます。

 

 

どれだけ

「発想力を身に着けたい!」

と思っても

簡単に身に付くもの

ではないですよね。

 

でも、

それが遊びの中では

勝手に身に付いてしまう

のです。

 

無意識でも

身についた発想力は

仕事の中でも

アイディアを

出しやすくなったり、

業務を効率よく計画的に

進めていくことができる

ようになります。

 

遊びで無意識のうちに

やっている頭の中の動きが、

自然と仕事にも活かされる

というわけです。

 

 

「リハビリ・治療効果にも変化が?」遊ぶことで仕事への意欲もUPする

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ストレス耐性を高める要素は

「リフレッシュ+リラクセーション」

です。

 

人生に楽しみが

増えることで

ストレス耐性が上がる効果

もあります。

 

何か楽しい体験や感動をしたり、

ワクワクしたりすると

脳内から幸せホルモン

とも呼ばれる

セロトニン

が分泌されます。

 

セロトニンには、

幸福を感じたり、

やる気や集中力を

アップしてくれる

働きがあります。

 

自分が好きなこと

をしている時、

「遊び」をしている時に、

人はストレスを

感じている時よりも

本来の脳の能力を

出しやすくなるのです。

 

 

【最後に】リハビリ職であっても「仕事は人生の一部」に過ぎません 

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もちろん、

「仕事が好きで好きで

仕方がないという方」

も中にはいるかも

しれませんが、

大半の方は

そうではないはずです。

 

毎日の仕事に

追われてしまうと

段々と仕事自体も憂鬱になり、

毎日の充実感が

失われてしまいます。

 

「遊び」を味方につける

ことで、

「仕事」にも良い影響

を与えること

ができるんですよ。

  

遊びは経験のファーストタッチの機会でもあります。

 

好きなことをする

時間がある方が

人生も充実し、

仕事にもやりがいを

感じやすくなるはず。

 

仕事も遊びも満喫して、

よりよい生き方・人生を送ってみませんか?

 

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