【リハビリ職必見】〇〇〇で血圧コントロールをしよう(高血圧)
理学療法士・作業療法士といったリハビリ職が臨床で良く出会うのが・・・
「高血圧」
血圧測定でその日の状態は分かるけど、今後の指導・助言をどうしたら良いのか悩むことも多いのではないでしょうか?
貴方はこのようなCMをご存じだろうか?
最近、
インスタグラムやTik Tok
などで人気の音源として使われ
注目を集めている食材ですね。
意外と渋谷や新宿あたりを
歩いていると聞こえてきそうですよね?
その、
「キウイが今これからの
後期高齢化社会を救う」
かもしれません。
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【リハビリ職も知っておくべき?】夏の時期も高血圧に要注意!
高血圧とは、収縮期血圧/拡張期血圧の値のうち一方、あるいは両方が140/90mmHg以上になる病気のこと。日本では患者数4300万人と言われ、生活習慣病のなかでもっとも多い病気です。高血圧は“サイレントキラー”とも呼ばれ、自覚症状はほとんどないまま、じわじわと動脈硬化を進行させます。気づかずに放置すると、脳卒中や心筋梗塞などの発作が起こってしまうことも! そうなってから高血圧に気づくことも多いため、注意が必要です。
実は、
「高血圧は冬場に注意が必要」
と言われていますが。
「熱い、この時期にも注意を
しておきたいこと」
だと知っていましたか?
冷房のきいた
室内と高温の屋外との気温差
あるいは、
日々の激しい気温の変化は、
血管にストレスを与える原因
になります。
また、
「暑いと大量の汗を
かいて脱水状態になり、
血液がドロドロになって
血栓ができやすく」
なっています。
こうした状況が重なるため、
暑い時期の脳梗塞や
心筋梗塞のリスクは、
冬に比べて決して低い
とは言えないのです。
【理学療法士・作業療法士必読】高血圧を防ぐためにはどうすればいいのか?
血圧コントロールには、
「減塩が必要」
です。
しかし、
汗をかくこれからの時期は
塩分濃度が高いものや
アルコール摂取の頻度は
増えること
でしょう。
本来であれば、
食生活の中で
減塩をしていかなければ
ならないのですが、
それがなかなか難しい
という方は、
ぜひフルーツを
積極的に取ってみましょう。
特にカリウム含有量トップクラスのキウイがベストです。
カリウムとは成人の体内に約200g含まれています。
大部分は細胞内に存在し、細胞外液に多いナトリウムと相互に作用しなが
ら、細胞の浸透圧を維持したり、
水分を保持したりするのに重要な役割を果たしています。
摂取されたカリウムは、小腸で吸収された後全身の組織に運ばれ、大部分
が腎臓によって排泄されます。
カリウム量は、腎臓での再吸収の調節によって維持されており、血中のカ
リウム濃度は3.6~5.0mEq/Lに保たれています。
カリウムは、ナトリウムとともに、細胞の浸透圧を維持しているほか、酸・塩基平衡の維持、神経刺激の伝達、心臓機能や筋肉機能の調節、細胞内の酵素反応の調節などの働きをしています。
また、カリウムは腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、血圧を下げる効果があります。
健康長寿ネットより
【最後に】リハビリテーション職も栄養指導の知識が必要です!
果物を適量摂る人は、
冠動脈疾患
の発症リスクが低い
という研究の分析結果
も出ています。
特に、
キウイは上記のように
カリウムを豊富に含んでおり、
血圧コントロールを行うこと
ができます。
ぜひ、
リハビリ職の貴方も、
臨床での栄養指導や、
自身の身体調整
のために役立てて下さいね!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
≪リハスト公式質問箱≫
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