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リハビリ職ならあるある?【休みの日に寝ると疲れが貯まる?】疲れが溜まらない休日の過ごし方

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理学療法士作業療法士である貴方は休みの日に何をしていますか?

疲労が溜まりやすいリハビリ職 ・・・

「寝溜めをする」

なんという休日も多いのではないでしょうか?

 

一人暮らしをしていて、

毎日の仕事で疲れていると・・・

 

「休みの日はパジャマで一日寝て過ごすぞ!」

 

なんて日が多くなったりしませんか?

 

 

朝方に目が冷めても、

二度寝をすると夕方に。。。

 

「あぁ、今日も一日終わってしまったなぁ」

 

なんて感じることも

少なくないのではないでしょうか?

 

 

そういうときに限って週明けに

疲れがなかなか抜けなかない状態

だったりしますよね。

 

 

「寝だめ」

は、

「実は疲れを助長させてしまう」

ということが、

本日のテーマです。

 

是非、

休日の過ごし方の参考

にしてくださいね。

 

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疲れがなかなか抜けない「理学療法士作業療法士のあなた」へ

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「パフォーマンス低下をもたらす“慢性的な疲れ”の原因は、働く時間の長さだけでなく、休み方にもある」と指摘する。「体を休めようと思ってやっていることが、実は逆に疲れを助長しているかもしれない」

スタンフォード式 疲れない体』より抜粋

 

「実は日本の休日は、

イギリスとほぼ同じ日数がある」

ことを知っていますか?

 

にもかかわらず、

「日本人は働きすぎだ」

とよく言われていますよね?

 

それだけ、

日本人は疲れている顔

をしているんでしょうね・・・

 

忙しく働いた週末、

できるだけ体力を使わないように、

外に出掛けず家で過ごすことも

多いのではないでしょうか

 

2014年に厚生労働省が実施した

「実際の休日の過ごし方」調査によると、

休みの日は、

「何もせずにゴロ寝で過ごす」人は25%

 

「インターネットをして過ごす人」は41.5%

 

にも上るとの報告が。

 

 

しかし、

せっかく休みがあっても、

 

「家で寝ていたい」

 

「休みの日くらい、

体を動かさず、

回復を図りたい」

 

など、

体を動かさずにじっとしていると

「実は疲れは取れないどころか

むしろ増大する可能性」

すら指摘されているのです。

 

 

 

 

【リハビリ職の休養】夜寝れない人は自律神経の乱れが原因かもしれません

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日中じっとしていると

「交感神経」

「副交感神経」

交替がうまく行われず、

結果的に自律神経が乱れて

夜にしっかり休めない

という悪循環

になります。

 

そして夜に深い睡眠が取れなければ、

体内の修復作業も妨げられることになります。

 

「疲れないためにじっとしている」

という作戦をとっていると、

夜間に回復が捗らない分、

反対に疲れやすくなるのです。

 

そもそも、

「人の体は疲れやすい仕組み」

になっています。

 

 さらに、

「身体は左右対称ではないため、

同じ姿勢をずっと続けることに

慣れていない」

のです。

 

同じ姿勢を続けると、

局所的な循環障害が起こります。

 

だからこそ、

「常に動き続けることで

体の負担を減らす必要」

があります。

 

何もしなくても、

疲れはたまるのですから

「疲れを抜こう」

としない限り、

決して疲れは抜けてくれません。

 

 

 

【リハビリ技師なら知っている?】疲れを抜くためには有酸素運動が必要

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逆説的に、

聞こえるかもしれませんが

「疲れを取るときこそ、

体を動かすことが有効」

になります。

 

といっても、

「汗を大量にかくほど運動

すると疲労は余計に溜まる」

ので、

 

「ゆっくり走る」

 

「泳ぐ」

 

といった、

 

「軽い有酸素運動

20分ほど行うのがベスト」

 

とされています。

 

 

また、

走る前に・・・

 

「軽くスキップを10回」

 

「両足で飛んで両足で

着地する動きを10回程度」

 

行うことで、

中枢神経を効果的に刺激して

体の各部と脳神経のズレを

矯正してから運動できる

効果も期待

できます。

 

これらは、

スタンフォード大学スポーツ医局

でも実践されている方法」

なのです。

 

 

【最後に】疲れているリハビリテーション職こそ運動を

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休みの日には、

「ただ寝てるだけ」

ではなく、

少し遠くにあるスーパーやコンビニに

足を運ぶようにしてはいかがでしょうか?

 

日常的に運動量が

減っているのであれば、

休みの日に

少し身体を動かす

ことを行うと、

「貴方のライフバランスも

改善してい可能性が高い」

ですよ。

 

是非、今回の記事を参考に

「休みの日も運動を取り入れて」

みて下さいね! 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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