【リハ職は負け組なのか?】知恵袋から見る理学療法士・作業療法士(リハビリ技師)の一般的な評価とリハビリ職の今後
理学療法士・作業療法士といったリハビリ職は昨今、「給料が低い職種」や「低所得層」とまで言われています。
実際にリハビリテーション職の収入や、周りの評価はどうなのでしょうか?
- 【知恵袋で発見】理学療法士・作業療法士(リハビリ職)になる人は〇〇?(怒)
- 【知恵袋のベストアンサーやその他のアンサーは?】現職の理学療法士(リハビリ職)の方からの返答もありました!
- 【最後に】しかしながら理学療法士・作業療法士(リハビリ職)の給料は低いという現状
今の給料や収入、そしてリハビリ職としての現状に満足できているでしょうか?
今後もリハビリ職は・・・
給料・収入の低下
過剰供給
診療報酬の削減
など、
暗い話題が多く聞かれています。
本来であれば、
「患者さん、利用者さんのために働きたい」
という目的がありリハビリ職を目指し資格を取得したにも関わらず、
暗い話題で、
モチベーションが低下してしまうこともあるのではないでしょうか?
そんな中、
某有名知恵袋で見過ごせない質問を見つけてしまいました(泣)
今回は、
知恵袋の質問とアンサーを参考にしつつ、
現在のリハビリ職の現状を見ていきたいと思います。
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【知恵袋で発見】理学療法士・作業療法士(リハビリ職)になる人は〇〇?(怒)
今回の記事の本題です。
リハビリ関係の情報をインターネットで検索していたら、
下記のような質問?がありました。
かなり辛辣な質問、文章ですね。
匿名であるとはいえ、
ここまで言う必要性があるのでしょうか?
見過ごせない・やるせない質問ですよね・・・
【知恵袋のベストアンサーやその他のアンサーは?】現職の理学療法士(リハビリ職)の方からの返答もありました!
まずベストアンサーに選ばれたのが、
下記の回答です。
これは一見、もっともな意見ですね。
ですが、
社会人を経験し、
改めてリハビリ養成校に入学し、
今は少なくないですね。
次からはベストアンサー以外の答えです。
最後当たりの文章はやや辛辣ですが、リハビリ職よりの意見ですね。
ただし、やはり
「総合的な年収は低めの傾向にあること」
は否めません。
またアルバイト、パートでも
1時間1万円の求人はほぼないでしょう・・・
次に現職の理学療法士さんの回答です。
もっともな意見だと思います。
年収300万の仕事はたくさんありますし、理学療法士・作業療法士の中でも稼いでいる人がいるのも事実です。
また、仕事・職種は多岐に渡るので、その仕事に就きたい理由・動機は、その人の数だけあるといっても良いでしょう。
【最後に】しかしながら理学療法士・作業療法士(リハビリ職)の給料は低いという現状
リハビリ職の初任給は総支給額で22~23万円前後と言われており、
業界全体の平均年齢も低く、理学療法士・作業療法士の平均年齢は31~33歳。
そして平均年収は約400万円程度となっております。
結婚や子育てにもお金は必要ですし、
それに伴う住宅や車のローンなどの出費も、
考えていかなくてはなりません。
そのため、
日ごろから、
「常に自分のキャリアアップを図るにはどうしたら良いのか?」
「リハビリ職として年収や収入を上げるにはどうしていけば良いのか?」
を考えながら働いていくことが重要となってきます。
「リハビリ職は負け組なのか?」
についてですが、
これに関しては、
「結局はその人の価値観によって違ってくる」
ものでしょう。
【やりがいを求める】リハビリ職もいれば、
【給料や収入を重要視する】リハビリ職も居ます。
そして、
【リハビリ職の現状に満足できず他業種・他分野の転職をする人】
も居ます。
最終的には、
「自身が満足し納得できる環境・状況で働けているのか?」
が大切になってきます。
現状に少しでも不満や不安があるようでしたら、
まずは行動していくことをオススメします。
リハストリートではリハビリ職である貴方の働き方を応援しています!
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