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【悩めるリハビリ職のあなたへ】理学療法士・作業療法士自身を高めるマインドノートの作り方(マインドマップ)

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理学療法士作業療法士として成長したいけど、どうしたら良いか分からない」という貴方。マインドマップというものをご存知ですか?

 

理学療法士作業療法士として働いている貴方も、

今まさに転職を考えているかもしれませんね

 

「私には何が向いているのだろう?」

 

「私は何がやりたいのだろう?」

 

と日々考え、悩む日も多いと思います。

 

人間の頭の中は、

「色んな思考が頭の中を絶えず浮かんでは消え浮かんでは消え」

と繰り返しています。

 

しかし、

たくさんのアイディアが出てきても、それが上手くまとまらないことも多いですよね。

例え、

いい考えだったとしても、

頭の中で考えているうちに、

「もうよくわからないや」

と諦めてしまい、

実行するまでに至らないパターンも多いのではないでしょうか?

 

頭の中でまとまりきらない思考を、

二次元化して形にすることで整理することができるのが、

マインドマップ

です。

 

ただ、

マインドマップにはある程度書き方にモデルがあるため、

その形に添って書いていくのが窮屈に感じられるかもしれません。

 

そんな貴方におススメしたいのが、

「マインドノート」

です。

 

今回はマインドノートの活用するメリット・気になる作り方をお伝えします

 

 

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理学療法士作業療法士がマインドノートを活用するポイント

リハビリ職の就職・転職時の動機付けや自己分析にも有効

なんとなく就職・転職しようと思っても、

自分に合った職場に出会えることは少ないでしょう。

 

就職・転職には、

きちんとした自己分析に基づき、

自分自身のアピールができることが重要ですし、

明確でわかりやすい志望動機をまとめることが必要です。

 

マインドノートで、

思考を整理することで、

 

自分自身を見直し、

 

本当に働きたい職場とはどんなところなのか?

 

この職場は自分にあうだろうか?

 

ということを、

はっきりと区別していくことができます

 

 

 

リハビリテーションの業務やプロジェクト、企画のアイディアを整理する

もしあなたが今、何かの企画を任されているとしたら、

それはマインドノートの出番です。

 

新しく企画を考えるというのは、

ある程度骨組みが固まっているものでもなく、

まっさらな状態から考えていく必要があるものが多いです。

 

そのためにも、頭の中だけで考えをまとめようとするのではなく、

ノートへ書き出してイメージ化することが大切です。

 

そうすることで、

足りない部分や課題も見つけやすくなり、

より良い企画を練り上げることができるでしょう。

 

 

 

セラピストとしてのキャリア、人生プランを見つける

自分がこれからどうしたいか?

という人生計画を立てていくことに対しても、

マインドマップは有効です。

 

自分の性格、趣味、特技、スキルなど、

自分自身のことを文字に書き起こしてみることで、

見えていなかった隠れた自分の個性を発見する手掛かりになります。

 

マインドノートで考えたことは「自分」で考えたことのため、

人生計画を立てる上でとても強い動機付けになります。

 

諦めたりくじけたりする可能性が減り、

自分らしい人生を送る素晴らしい手助けになりますよ。

 

 

 

 

リハビリ職でも「今すぐ始められるマインドノートの作り方」

自分が思うように書ける・描ける

マインドマップには決まった「書き方」がありますが、

マインドノートは自由です。

 

頭に浮かんだことを単語でも文章でも絵でも構いません。

 

とりあえず記してみるということができます。

 

文字や絵に起こすことでさらに思考が固まりやすくなり、

そこからさらに考えを発展させていくことができます。

 

文章の場合はあまり長くしすぎず、

矢印などを用いてみると思考の流れが分かりやすくなります。

 

 

 

ちょっと「ときめくお気に入りのもの」を使って気分を上げよう

マインドマップを作成する際は、

無地の紙が推奨されています

 

これは線によって書き方が無意識のうちに限定されてしまうのを防ぐためですが、マインドノートでは、そこまでこだわる必要はありません

 

表紙や紙質なども規定はありませんので、

女性の方はおしゃれな雑貨屋さんなどで、

好きながらの表紙のノートを探してみるのも良いのではないでしょうか。

 

男性の方もちょっとだけ良いノートを使ってみるだけで気分も上がって続けやすくなりますよ。

 

ノート本体だけでなく、

ペンもご自身が書きやすくフィットするものを選んでみてください。

 

 

 

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【まとめ】マインドノートでは「頻度も数も決まりはない」

「毎日書く」

 

「何曜日に書く」

 

「寝る前に書く」

 

など、

マインドノートを続けるために

決まった時間に書こうとする方もいますが、

もちろんこれも決まりはありません。

 

「週何回以上書かなければいけない」

や、

「これだけ空いてはダメ」

という制限もありません。

 

時間を決めてしまうとそれがストレスになったり、

一度達成できないことがあるとそのままズルズルとやめてしまうパターンも多いので、

思いついたときや気分が乗っているときに書くのが良いです。

 

マインドノートを作ることがストレスにならないようにすることがポイントですね。

 

書いていて、

「楽しい!」

と思えるくらい、

マインドノートを作るときは、

出来るだけプラスの気分であることが望ましいです。

 

 

 

是非、貴方もマインドノートを活用して、

自分自身の理学療法士作業療法士としてのキャリアプラン・人生プランを見つめ直してみませんか?

 

 

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