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【リハビリ職は辛いよ?!】理学療法士・作業療法士の悩み「あるある」

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リハビリ職の業務は大変なことばかり?仕事をしている上で悩む「リハビリ職のあるある」とは?

 

あるある?理学療法士作業療法士として働いていて大変な事とは?

理学療法士作業療法士といったリハビリ職として働いていると、

やりがいや勉強になることなど成長に直結することが多くありますが、

同時に仕事で大変な事や悩みに直面することも多々あります。

 

今回は、

「リハビリ職として大半は直面するであろう大変なこと(大変なあるある)」

について紹介していきます。

 

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理学療法士作業療法士は意外と肉体労働であり体力が必要なため疲労が溜まりやすい

リハビリでは必要に伴って介助を行う必要があります。

男性・女性関わらず肉体労働は慣れてないと大変です。

更に、身体に負担の少ない介助法や動作誘導を行えていないとセラピスト自身の身体を壊す可能性もあります。

 

そして一般的に、

病院勤務では・・・

患者さんの病室に行きリハビリをする事もあり、施設内を1日中歩き回っているということが多く、

 

訪問分野では・・・

自宅に伺うため利用者さんのリハビリだけでなく1日中移動(自転車、原付バイク、自動車)する必要があり、訪問予定時間に間に合うように移動しつつも事故にも気を付けなければいけないため、

 

業務終わりに疲れ果ててしまうセラピストも多いです

 

 

その上、リハビリ業務が終わった後には、その日のカルテ記載に加え時期によっては報告書・計画書といった書類作成も加わります。

 

思っている以上に大変なのですが、

リハビリ職では「当たり前」ではないでしょうか?

 

 

 

 

リハビリ職は患者さんと・利用者さんのコミュニケーション能力・会話力が必要

リハビリ職種は患者さん・利用者さんとのコミュニケーション、会話が非常に重要です。
なぜなら、

適切なコミュニケーションや会話が出来ることで・・・

 

信頼関係の構築

 

リハビリへの意欲向上

 

リハビリの結果・効果への変化

 

患者さん・利用者さんの不安度

 

などに影響を与えるため、

コミュニケーション能力・会話スキルを磨くことで、患者さん・利用者さんに合わせた接し方や促しのタイミングを見極めることが出来るようになります

 

逆にこれが出来ていないと、

リハビリの臨床では毎回、大変な思いをする

ことになります。

 

 

 

  

リハビリの効果・結果が「すぐに出る」とは限らないことが多い

これもリハビリ職として働いていると実感することが多いのではないでしょうか?

疼痛や動作の修正など、その場で変化・結果が出せることもありますが、

1ヶ月、3か月、半年単位で目標を立てて、それに向かってリハビリを進めていくことが多いため、1回のリハビリだけで明らかな変化を出すことが難しいケースが多いです。

 

そのため、日々セラピスト自身の知識・治療技術を磨きながら、わずかな変化も見落とさない様にしていくことが必要となります。

 

毎回、同じ内容のリハビリをやっているセラピストさんも中には居ますが、

これは・・・

 

ちょっと・・・

 

アレですね(汗) 

 

 

 

 

理学療法士作業療法士(リハビリ職)は職場で仕事・業務の大変さが違う?

病院、福祉施設訪問看護ステーションなどで特色も変わってきますが、

同じ分野でも職場が違うと、大きく変わってくることもあります。

 

例えば・・・

 

同職種だけでなく他職種との意見や考え方に違いがあり摩擦が起きてしまう等の人間関係

 

多くの患者さん一人一人とコミュニケーションを適切に取ることの難しさ

 

症例が多い職場であれば、それだけ知識や技術を求められる

 

1人職場、少人数の職場であればリハビリ以外の業務も増えてくる

 

などなど挙げればキリがありません。


そのため就職や転職をする時は、事前の情報収集や職場見学、必要であれば専門の転職支援サイトの利用等で後悔しない就職・転職をすることが重要です。

 

就職・転職の悩みもリハビリ職にとっては「あるある」ではないでしょうか 

 

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【まとめ】リハビリテーション職は大変であるが・・・

いかがでしたでしょうか?

今回は、

理学療法士作業療法士として働いていると必ずある≪大変なあるある≫」

について挙げてきました。

 

今回の記事を見て、

「やっぱりリハビリ職は大変だなぁ」

と再認識することもあるでしょう。

 

しかし!!

どんな仕事にも大変なことは必ずあります。

 

リハビリ職では、

良くならないケースも多くありますが

勉強して、

 

技術を磨いて、

 

「臨床に臨んだ時に変化や結果を出せたとき」

あるいは、

「患者さん・利用者さんの笑顔」

を見れたら、

「これ以上のやりがいがある仕事はない」

とも言えます。

 

今回は、あえてリハビリ職の大変な部分をクローズアップしてみましたが、

是非、自身の知識や技術の研鑽を止めず、成長への歩みも止めないでください

必ず貴方を必要としている患者さん・利用者さんがいます!

 

リハストリートでは、理学療法士作業療法士である貴方の働き方を応援しています!

 

 

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