【失敗しても挫けない!】理学療法士・作業療法士(リハビリ技師)が仕事や臨床で失敗しても立ち直るコツ(失敗体験)
理学療法士・作業療法士といったリハビリ職は、学生時代の実習に始まり、臨床や通常業務でも失敗や挫折を繰り返しやすい職業です。
貴方は臨床や普段の業務で、
患者さん・利用者さんが良くならない・変わらない・・・
患者さんを転倒させてしまった・・・
必要な書類を忘れてしまった・・・
カンファレンスで大事なことを言えなかった・・・
など失敗した経験がありませんか?
そして・・・
失敗した後はどうしましたか?
クヨクヨして時間が経ってしまった・・・
というのはもったいありません!
そこで今回は、
臨床や業務で失敗した時に考えるべきポイント
をお伝えします。
是非、普段の業務で参考にしてみて下さい!
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理学療法士・作業療法士(リハビリ技師)が臨床・仕事で失敗しても立ち直る2つのポイント
臨床や仕事で失敗した時に重要なポイントは2つあります。
それが「内的要因と「外的要因」です。
この2つのポイントをしっかりと押さえられていれば、
仕事で失敗した時にも早く立ち直ることが出来るでしょう。
リハビリ職が失敗から立ち直るポイント①内的要因
1つ目は、
「内的要因」
と言われているものです。
これは、
本人の精神力(失敗を糧にできるメンタリティ)
となります。
ここに関しては、正直言うと、
「いくら意識しても精神力をすぐに強くすることは難しい」
でしょう。
しかし、
失敗は誰でもする
ものです。
失敗したときに、どう行動していくのか?
を常に意識していくことで、
精神力や失敗を糧にすることが出来るようになる
でしょう。
リハビリ職が失敗から立ち直るポイント②外的要因
今回は、
ここが一番、重要なポイント
となります。
「外的要因 」とは、
同じ職場の同僚、先輩や上司などで、
・信頼関係を築いてきた人
・自分の個性・強みを認めてくれる人
・失敗しても期待していてくれる人
・失敗したときに手を差し伸べてくれる人
などです。
上述したような、
関係性を築けている人が職場や身近にいてくれることで
「失敗した時でも立ち直りやすい要因」
となってくれるのです。
そして、
人と信頼関係を築くためには自身の強み・個性を知っておくことが重要
となります。
そのためには以下の3つが重要となります。
・自分が強みとなっているのは何か?(自己分析)
・周りが貴方に対して強みと思っていることは何か?(第三者的判断)
・周りからよく求められるもの、お願いされることは何か?(貴方の経験やスキル)
上記を自身で知っておくことで、
職場でも適切なコミュニケーションが取りやすくなり、
「いざというときに手を差し伸べてくれる人」
が現れるといわれています。
【まとめ】リハビリテーション職が失敗・挫折から立ち直るためには
いかがでしたか?
ポイント①の、
「精神力、メンタリティ」
に関しては、すぐにどうこう出来るものではありません。
しかし、
「失敗から目を逸らさずに同じことを繰り返さないよう心掛ける」
ことで、
徐々に自身の精神力も成長していく
ことでしょう。
またポイント②の
「外的要因が非常に重要なポイント」
となりますが、
「職場環境や職場の人間によっても、
左右されやすい部分」
とも言えます。
しかし、
「自身の強みや個性を知っておくことで環境が変われば失敗しても落ち込みにくい」
状況になる場合が多いです。
「失敗・挫折してしまうと、その部分だけに目が行きがち」
となりますが、
是非あなたの中にある、
「自分の個性・強さ・可能性」
にも目を向けてあげてください。
それが失敗や挫折から早く立ち直る要因となることでしょう。