【自費に興味がある貴方は必見】理学療法士・作業療法士(リハビリ職)が自費分野(リハビリ)で活躍する条件
病院や福祉施設、訪問、地域など様々な分野で活躍しています。
しかし、ほとんどが、
です。
そういうった中で、
「医療保険・介護保険に頼らずに理学療法士・作業療法士といったリハビリ職が活躍できる分野」
があります。
それが、
「自費分野(リハビリ)」
です。
自費では相手側は全額負担となるため、
保険分野に比べシビアな分野である
とも言えます。
そこで今回は、
自費で活躍するために必要な条件
についてご紹介していきます。
もし貴方が、
自費分野に興味がありましたら、
是非、参考にしてみて下さいね!
※賢いリハビリ職(リハビリ技師)は下記のように転職し年収・給料を上げています。
理学療法士・作業療法士(リハビリ技師)が自費リハビリで活躍する条件
①確かな治療技術がある
これは自費でなくても病院や施設勤務でも当たり前の話ですね。
ですが・・・
自費では更に治療技術に対してシビアである
のが現状です。
何故なら
「1回の治療でちょったした変化・効果が出せなければ、
単価が数千円~1万円だとしたら、
お客さんは確実に次は来ない」
からです。
「1回で完全に良くする」
ことは難しくても、
「1回の治療・施術で変化や効果を確実に出せる技術レベル」
が求められます。
②言葉遣いや態度が丁寧で接遇・接客マナーが充分であること
実はここに関しては、
「絶対必要」
な部分ではありません。
ですが、大部分のセラピストにとっては必要でしょう。
何故なら接遇・接客マナーを、
そこまで必要とされないセラピストは
「圧倒的な治療技術と実績があるセラピスト」
だけだからです。
ここに関しては、
「いくら技術や知識の勉強をしても、
長年の経験とともに技術を研鑽し実績を積まない」
と上記の様なセラピストのレベルにまで達することは難しいです。
そのため多くのセラピストには、
「お客さんが気持ちよく施術を受け、気持ちよく帰ってもらう」
ために、
「丁寧な話し方や態度といった接客技術・マナー」
が必要なのです。
③指名される
ここは店舗型でスタッフが数名、在籍しているようなケースになります。
お客さんから指名されるということも自費分野では重要です。
何故なら、
「指名されないということは差別化されていない」
ということであり、
「お客さんにとっては誰でも良い」
ということになるからです。
指名されるためには、
前述した①、②のような、
・確かな技術
・丁寧な話し方や態度
に加え、
・セラピスト自身の人間性・魅力
も無いと指名されるのは難しいでしょう。
「自身の人間性・魅力を磨くためには勉強だけでは不十分」
です。
「セラピストにとって必要な勉強や経験以外にも、
多くの体験をしていくこと」
で、
「人間としての幅が広がり」
ます。
ですので、
「多くのことを経験」
しましょう!
【まとめ】リハビリ職が自費で活躍するには
いかがでしたか?
意外と当たり前に感じることが多かったと思います。
しかし、それを、
実践できるかどうかは別問題
です。
実際に自費分野で働くと、
「思ってたような施術・治療が出来なかったり、
病院や訪問で働いていた時と勝手が違う」
と必ず感じるはずです。
ここは経験しないと分からないところでもありますが、
もし、
「自費分野(リハビリ)に興味があり、
今後は自費分野に進みたい」
と貴方が思っているのでしたら、
「最低でも今回、紹介した部分を勉強・研鑽していく」
と自費分野へ進んだ時に必ず役立ちますよ!