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こんなセラピストは嫌だ!!理学療法士・作業療法士(リハビリ職)である貴方は1つも当てはまっていませんか?

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理学療法士作業療法士には様々なタイプのセラピストがいます。

しかし、必要とされるリハビリ職には共通していることがあります。

 

 

リハビリ職種に限らず、社会人には多くのタイプの人が居ます。

 

尊敬できる人

 

勉強になる人

 

参考になる人

 

 

そして中には・・・

 

反面教師になってしまう人

 

もいます。

 

 

今回は、

「こんなタイプのリハビリセラピストになってないか?」

を一緒に確認してみましょう。

 

 

1つでも当てはまっていたら要注意ですよ!

 

 

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こんな理学療法士作業療法士(リハビリ技師)は要注意!!

 

①タメ語・タメ口が当たり前の理学療法士作業療法士

これは時と場合によりますが、

患者さん・利用者さんに対してタメ語・タメ口でしかコミュニケーションを取らないセラピストはアウト!

と言っていいでしょう。

 

関係性を築けて必要であればタメ語も勿論アリ

でしょう。

 

しかし、

 

関係性も築けてない

 

患者さん・利用者さんの性格・性質・特質を理解していない

 

にも関わらず、

タメ口でコミュニケーションを取っているセラピストは、

ダメなセラピスト

であることは間違いないです。

 

良く考えて下さい。

 

関わっている患者さん・利用者さんのほとんどは年上の方が多いのでないですか?

 

その方に対して、

普通にタメ口・タメ語で話しますか?

 

まずありえませんよね?

 

この傾向は特に病院や施設で多いと感じられます。

 

中にはリハビリ職が、

「先生」

と呼ばれていますが、

リハビリ職はあくまでコメディカル

ですよね?

 

「先生」と呼ばれているのは、

本当に尊敬されているからですか?

 

名前を覚えられずに「先生」と呼んでいる人も居る

のではないですか?

 

そこは、

しっかりと考えた上でコミュニケーションを取った方が良い

でしょう。

 

 

 

②向上心がない、勉強しないリハビリ職

これも

セラピストとしては致命的

ですね。

 

例えば、

同じように向上心やモチベーションがない同僚や先輩・上司が多く居心地の良い職場

であったとしても、

 

その同僚や先輩が次々と退職し、

気が付いたら周りには意欲の高いセラピストしかいない職場に変わっている

なんてことにもなりかねません。

 

そうなった時には、

居心地が悪く結局、自分も辞めてしまうこと

になるでしょう。

 

何より、

「勉強しないセラピストがリハビリを行う時点で、

患者さん・利用者さんに対して失礼であることを自覚すべき」

でしょう。

 

 

 

③同じ内容のリハビリを繰り返すセラピスト

これも前述の②と若干、内容は被ります。

自身の勉強不足によりリハビリテーションの引き出しが少ないと、

同じ内容のことを繰り返すことが多い

です。

 

 

それで、

結果・変化が出せていれば問題なし!

です。

 

 

但し、

何も効果も出せていなければ、リハビリ前後の変化も分からない

ようであれば目も当てられません

 

 

例えば訪問リハビリ(訪問看護ステーション)で、

1時間リハビリをしたとします。

 

その単価を御存じですか?

 

1時間の単価は、

「約9,000円」

にもなります。

 

保険分野では自己負担が少ないため、

単価に対して麻痺しやすい傾向にありますが、

実際に支払われている単価に対して、

「それ相応の対価・価値のあるリハビリを提供できているのか?」

は常に自覚しておくべきでしょう

 

 

 

 

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【まとめ】必要とされるリハビリ職になるために

いかがでしたか?

 

少し辛口に感じる部分もあるかと思いますが、

今回は、

「リハビリ分野に関わらず保険に依存している職種では良くある傾向」

を挙げてみました。

 

自己負担分に対して目が行きがちですが、

総単価でみてみると、診療報酬が削減されていると言っても

リハビリも、それなりの診療報酬が支払われています。

 

 

それに対して見合ったリハビリを提供できるように、

 

参考書や文献を読む

 

研修会やセミナーに参加する

 

社会人として当たり前の教養・マナーを身に付ける

 

のは必要不可欠

と言えるでしょう。

 

 

もし今回の記事を見て、

一部分でもドキッとした貴方は、

今からでも遅くありません!

 

 

・正しい知識

 

・確かな技術

 

・当たり前のマナー

 

を身に付けて、

リハビリ職としてだけでなく、

一社会人としても恥ずかしくない人間に、

一緒に成長していきせんか?

 

 

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